女子高生 (漫画)
『女子高生』(じょしこうせい)は大島永遠(とわ)による漫画作品。
作品概要
双葉社刊。「Weekly漫画アクション」に連載していたが、同誌の休刊で、タイトルを『女子高生-バカ軍団-』に変え新雑誌「コミックハイ!|COMIC HIGH」に移るが、これも6ヶ月で休刊。更にその後、新雑誌「コミックハイ!」の目玉連載として連載再開する(2007年の7月号をもって第一部が終了。再開の有無は未定)。単行本は新装版が現在9巻まで発売中で、文庫版もある。コミックとらのあなにおいてポイント交換商品としてドラマCDも製作された(現在交換は行っていない)。2006年4月からはタイトルを『女子高生 GIRL'S-HIGH』としたテレビアニメ(UHFアニメ)も放映された。女子高出身の作者の体験をふんだんに盛り込んだ、「女子高生の実態」を描くギャグ漫画として人気を集めている。外国ではアメリカ合衆国|アメリカ、大韓民国|韓国、台湾でも出版されており、スペインでも刊行が決定している。
あらすじ
主人公の高橋絵里子は、中学校からの親友の鈴木由真と佐藤綾乃と一緒に私立山咲女子学園富士高等学校(通称「咲女」。名称から、舞台となっている中村橋駅の近隣にある富士見中学高等学校がモデルと思われる)に入学。女子高に対して夢と憧れを抱いていた絵里子だが、入学前に学校へ侵入した際、汚れた部室、だらしない上級生、男に免疫が無くなった為同性愛に走る女、下ネタ丸出しの生活態度といった、「男がいなければ女は落ちるところまで落ちる」という女子高の実態を叩き付けられる。「自分はスタイリッシュな女子高生になってみせる」と固く決意する絵里子だが、結局は女子高に染まっていくのであった。
登場人物
[ バカ軍団 ]
※「バカ軍団」は当然正式名称ではなく、自称もしていないが、まわりからそのように呼ばれている。自らも「1軍」「2軍」という使い方はしているほか、モノローグ中での表記にも用いられている。1軍と2軍の違いは出番の多さとキャラの濃さで決まる。外部生は名前で、内部生は名字で表示しているのが特徴。なんだかんだ言いつつ、みな居心地よく思っていたりする。実は、全ランクのグループの中でも、最も常識的な感性の持ち主の集団だったりもする。また、原作4限目でも「バカ軍団」という表現が出てくるが、ここでは学習内容が理解できない集団という意味であり、この意味での「バカ軍団」に絵里子と姫路は該当しない(小川はこの時点では未登場)。
[ 1軍 ]
・ 高橋絵里子(たかはし えりこ)(声優:生天目仁美)
: 外部生。9月20日生まれ。A型。身長160cm 体重52kg 3サイズ B87/W60/H89
: この作品の主人公。由真達からは「絵里子」、綾乃からは「絵里ちゃん」、小川からは「絵里子ちゃん」と呼ばれている。
: 小学校時代に『北小の核弾頭』の異名を名乗り、市立上石神第二中学校から咲女に入学。勉強は学年トップクラス(高2一学期の中間試験では発熱のため前日までろくに勉強ができなかったにもかかわらず、全五教科で498点を取り、学年トップの座に就いている)だが、極度の運動音痴で泳げない。美術センスも0。テストの時期や通知表ネタになると由真達から除け者にされて、存在が薄くなる。ちなみに1年次の成績は、体育と3学期の数学(由真達のカンニング作戦の巻き添えになった事が原因で)を除いてオール5だった。試験の点は良いが、聡明と言うわけではなく、日常生活では愚行が多い(だから、漫画の主人公であり、バカ軍団代表格たりうる訳である)。しかし、綾乃と由真の仲を裂こうとした桃香の嘘を極めて論理的に看破したりと、シリアスな場面では洞察力の高さが窮地を救うこともある。
: 入学当初は女子高に全く馴染めなかったが、次第にクラスの中でも人気者になる。やがて自らの提案で女を磨く為の「セレ部」を発足し、その部長に就任することに(小田桐に顧問就任を断られたこともあり、この部は学校非公認である)。
: 3年の修学旅行では香田・宝塚組と同じ班。
: アニメ版では洞察力の高さに焦点が当てられた一方、その身体(プロポーションの良さや体毛の濃さなど)にも焦点が当てられている。特に第12話においては、スクール水着姿で小田桐の腕に胸を押し当てながら色目を使ったり、背中に乗ってソープランド嬢の如く股間や胸を押し当てながらローションを塗りたくるなど、彼(と視聴者)を慌てふためかせた。
・ 鈴木由真(すずき ゆま)(声優:浅野真澄)
: 外部生。5月5日生まれ。O型。身長165cm 体重47kg 3サイズ B80/W56/H84
: 絵里子達からは「由真」、綾乃と小川からは「由真ちゃん」と呼ばれている。
: バカ軍団のツッコミ隊長。運動神経が良く(100メートル走のタイムは12秒5)、部活推進週間になると、各運動部から引っ張りだこ状態になる。自分のことを「由真」と名前で呼ぶが、妹の桃香絡みになると「私」に変わることもある。胃下垂なので食べてもあまり太らず、体毛もあまり生えない体質の為、絵里子や香田からは羨ましがられている。セレ部での役職は副部長。
: 出会いが欲しいという理由で、当初は都立高等学校|都立高校(男女共学|共学校)への入学を志望していたが、高校受験|受験に失敗したため、咲女へ入学した。
: 綾乃とは小学校から、絵里子とは中学校からの友人。綾乃とは、学校で二人きりで陰毛の処理を手伝ったり、修学旅行先でタンポンを入れてあげたりと尋常ならざる関係。綾乃が由真に甘えているようである。中学時代、絵里子とは当初犬猿の仲だった(「何となく気に入らない」という一方的な理由で、由真の方から因縁をつけたのだが)が、同じミュージシャンが好きだという事をきっかけに、次第に打ち解けて仲良くなった。成績はお世辞にも良いとは言えない(音楽と体育意外は「1」と「2」のオンパレード)が、間違えて自分と絵里子をナンパした小田桐に対し、その事をネタに脅迫するなど、かなり狡猾な一面がある。一方で、桃香とは仲が悪いように見えるが、彼女がピンチな時はいつでも身を挺して助けに行く良き姉であり、絵里子達に対しても日頃何かと気を使ったりと、正義感が強く姉御肌なところもある。好物は桃香が作るアボカドサラダ、クリームチーズ冷奴、日本酒(文庫版第3巻より)。酒は好きなようで、修学旅行先の沖縄県|沖縄においても、楽しそうに買い込んでいた(彼女はあくまでも高校生であるが)。
: 香田が他の生徒同様紺色のハイソックスを履くようになっても、彼女だけは白のルーズソックスを履き続けていたが、単行本第7巻からは他の生徒と同様のソックスになっている。
: 修学旅行では部活青春グループ班にいた。
: アニメ版では第12話において、文化祭を頑張って盛り上げるも途中で月経|生理に倒れ、経血まみれの手で絵里子に後を託す場面が視聴者の度肝を抜いた。
・ 佐藤綾乃(さとう あやの)(声優:能登麻美子(ドラマCDでは川澄綾子))
: 外部生。1月20日生まれ。B型。身長158cm 体重49kg 3サイズ B80/W60/H83
: 絵里子達からは「綾乃」、小川からは「綾乃ちゃん」と呼ばれている。
: 模範的平凡バカ。眼鏡、三つ編み、成績は中の中と、目立った特長が無いのが特徴。何故かオヤジ語に詳しい耳年増。セレ部での役職は書記。
: 由真とは小学校から、絵里子とは中学校からの友人。由真の項で書いたように、由真とは仲の良さ以上の恋愛感情にも似ている甘えたような信頼関係にあり、綾乃の本命が由真なのではないかと絵里子に思われたこともあった。下高谷という彼氏ができてからは、彼氏のことにばかり構うようになり付き合いが悪くなった為、嫉妬した絵里子や由真には裏切り者扱いされ、しょっちゅうデートの邪魔をされている。
: 修学旅行ではちょっとした(?)誤解からオタクグループに入ることに。
: 姉の史乃とは異父姉妹の可能性あり。加えて、アニメ版ではその破廉恥な台詞回しや脱がされっぷり、そして下高谷とのバカップルぶりなどからも、絵里子と並ぶエロ担当や弄られ担当となっている。漫画本編でも、スカートから頻繁に下着を見せる担当になっているらしい。
・ 香田あかり(こうだ あかり)(声優:雪野五月)
: 内部生。11月17日生まれ。AB型。身長161cm 体重50kg 3サイズ B81/W59/H85
: 絵里子達からは「香田」、綾乃からは「香田さん」、小川からは「香田っち」と呼ばれている。
: 自己中心的で自信家で目立ちたがりで仕切り屋。また、実家がお金持ちの為(アニメ版ではなかなか立派な家に住んでいた)、エステティック|エステやブランド物にもよく手を出して大量の出費をしている(ローンの残りが多い)。乗り物酔い|乗り物には弱く、すぐ酔う上に症状も激しい。セレ部での役職は会計。クラスでは絵里子と共に、自治委員や旅行委員を務めた。
: 最初は絵里子達と衝突していたが、打ち解けてからは大の仲良しに(「お金持ちで気が強いクラスのリーダー的存在」という典型的な高慢なお嬢様だった筈が、いつの間にかバカ軍団の一人になってしまい、次第にバカの総元締めへ)。初めは釣り目がちで、目つきがきつかったが、次第に穏やかな目つきに変化していく傾向にある。
: 中等部時代は、クラスで孤立しがちだった小柴を、周囲に溶け込めるように便宜を図るなど、行動的な一面もある。
: 女優を目指しており、よく奇抜な衣装で登場するが、所属している演劇部では無機物や馬の足などの役しか与えられていない割に、何故か後輩の女の子からは意外とモテており、バレンタインデーには後輩女子からチョコレートを送られることもあった。ちなみに、歌はあまり音痴|上手くない。また、目が悪く、普段はコンタクトを使用しているが、ごく稀に眼鏡を掛ける時がある。その際にヘアバンドを取って髪を下ろすと別人のような顔になる(本人も一発芸にしている程)。
: 修学旅行では絵里子・宝塚組と同じ班。
: アニメ版では、奇抜なコスプレなど、彼女の言動の空回りぶりがいかんなく発揮されていた。しかし、第9話では、彼女の演劇に取り組む姿勢が真剣であることが強調されており、単なるお調子者でないことが示唆されている。
[ 2軍 ]
・ 小川育恵(おがわ いくえ)(声優:石毛佐和)
: 内部生。3月22日生まれ。O型。身長147cm 体重38kg 3サイズ B76/W54/H78
: 絵里子や由真からは「小川ちゃん」、綾乃からは「小川さん」、香田や姫路からは「小川」と呼ばれている。
: いわゆる天然ボケ、薬局の娘でいつも数多くのサプリメントを持ち歩いている、多少薬物依存症気味の女の子。色々と怪しい薬物を持っているが、彼女の家は普通の薬局…のはずである。縞模様のレッグウォーマーを履き、手作りのリボンをしている。幼さの残る小柄な容姿と笑顔を絶やさない明るく優しい性格もあって、皆から妹のように可愛がられており、特に姫路とは中学入学時からの親友の間柄。彼女を「姫ちゃん」と呼び、実の姉のように慕い、いつもくっ付いている。原作で小川に化けた座敷童子が登場する回があった。高校2年生であるが、まだ陰毛が生えていない。
: 女子校生活が長いわりに毒されておらず純真で、実年齢より幼く感じさせる。男については中学の時点で既に目腐れになっており、『かっこいい男子』の判断が付かない。
: 修学旅行ではその独特な感性から不思議ちゃんグループと同じ班に。
: アニメ版では第3話を除いて殆ど焦点が当たらなかった為、原作以上に影が薄い。しかし、子どもっぽい外見と外見にあった声に魅了されたファンは多かった。
・ 姫路京子(ひめじ きょうこ)(声優:氷上恭子)
: 内部生。6月1日生まれ。A型。身長165cm 体重49kg 3サイズ B90/W59/H86
: 絵里子達からは「姫路」、綾乃からは「姫路さん」、小川からは「姫ちゃん」と呼ばれている。
: 精神年齢がバカ軍団の中では一番高いような感じで、また小川とは対照的に実年齢より大人びているような感じである。ちなみにバカ軍団の中で唯一の非処女である。中学時代はジャニーズアイドルの追っかけをしており、今より遥かに太っていたが、中学三年生の頃に小田桐と出会い一目惚れ。ダイエットを試みて17kgの減量に見事成功、いざ告白という所まできたが、小田桐が筋金入りのナルシシズム|ナルシストということを知って失恋。以後、「中学3年間若い男と一度も口を利いたことが無い」と言っていたほど男とは縁が無かったが、絵里子達と行った合コン以来(アニメ版では、バイト先で下高谷の同級生と知り合ったことがきっかけ)、男子との交際に関してはバカ軍団の中で一番進むようになり、生粋の面食い|イケメン好きで惚れっぽい性格故に彼氏を取っ換え引っ換えしており、その異性関係に関する軽薄さは、時に親友である小川にまで呆れられる程だが、恋愛に対してはいつも真剣(「飽きた」といった一方的な理由で男を捨てる、自分が妊娠したなどと嘘をついて、男の反応を試す、彼氏とデート中に他の男からナンパされて、その場で彼察
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: 部活はバスケットボール部に所属。部活の時間は、バカ軍団に荒らされることのない唯一の憩いの場となっている。
: その老け顔故に、中学一年の頃からいつも一緒に行動している小川とは同学年ながら、姉妹どころか親子に間違われることがある(小川の容姿が幼すぎる事も一因だが)。実際に彼女の小川に対する眼差しは、友情というものを通り越して、母親のような慈愛すら感じさせるものがある。
: 修学旅行では彼氏がいるという共通点もありギャルグループと行動を共にしていた。
: 上記の様な言動から、かなり軽い性格のように思われるが、アニメ版では、第3話では彼氏と決別してでも、小川を救出しに行く、第9話でも、香田の「自分の運命に前向きに立ち向かっていきたい」といった旨の言葉に、涙を流して彼女を抱きしめる、といったシーンが挿入されるなど、彼女の友達思いの側面・気風の良さが強調されていた。
[ クラスメイト ]
・小柴奈緒(こしば なお)(声優:黒河奈美(4話)、武田華(7話)、松元恵(12話))
:内部生。宝塚歌劇団の男役のような雰囲気を持っている生徒。毛利さやかとは常に一緒に行動する親友で、恋人のような雰囲気すらある。毛利が甘え、小柴がひたすら世話をやくという役割分担になっている。いちゃつくというより、二人だけの世界を静かに作っている、孤高の二人。中等部3年生の時に、両親が離婚する時も双方から厄介者扱いされていた。しかし意外と動物好きで、校内に迷い込んできた犬(柴犬のプックル)の面倒を見ており、中学の修学旅行の際には、香田から「旅行委員動物愛護班」に任命された(ちなみに、プックルは中学卒業後に小柴が引き取った)。学業成績は中の上くらいだが、全体的な記憶力は弱いようで、さやかからは「鳥頭」と言われている。
:アニメ版では何故か、登場する度に声優が違う。このことは、絵里子達のツッコミの的にもなっている。
・毛利さやか(もうり さやか)(声優:又吉愛(7話)、小林美佐(12話))
:内部生。小柴とは逆に優雅な雰囲気を持っている。徹底したナチュラリスト。小柴とは親友同士。肌が弱いので、修学旅行で入浴した時は、小柴に素手で体中洗ってもらい、絵里子たちを唖然とさせた。しかしナチュラリストになった訳は意外と深刻で、中等部1年生の時に、重度のアトピーで、原級留置|留年した過去を持つ。しかし腕力は意外とある。
:小柴同様、アニメ版では登場する度に声優が違う。
・本田美代子
:オタクグループ。同人誌作家としてもデビューしていて、ペンネームは汐那岐庵嬬(しおなぎあんじゅ)。
・高木さん
:オタクグループ。リボンが特徴的。大人しくて、優しい性格。普段は黒縁眼鏡をかけている為、殆ど気付かれていないが、素顔はなかなかの美少女。
・大錦ありさ
:オタクグループ。アニメソング|アニソンが特技。悩みは男のこと。(マンガやゲームの)
・豊泉さん
:オタクグループ。髪をソバージュにしている。
・松山さん
:オタクグループ。影が薄いが、成績は絵里子に次いで優秀だが、問題の覚え方がカップリングを絡めるのでバンピーの絵里子達には良く分からない。
・赤坂海
:不思議ちゃんグループ。将来の夢は美容師。髪の色はピンクで、口癖は「〜なのです」。
・犬飼凛
:不思議ちゃんグループ。外池とインディーズブランドを立ち上げている。好きな場所は原宿。赤坂とはバンドの追っかけ仲間。優等生。
・外池陸
:不思議ちゃんグループ。犬飼とインディーズブランドを立ち上げている。ピアスを全身につけている。
・大和みつる
:部活青春グループ。バレーボール|バレー部の副部長。勉強はあまり得意ではないが、溌溂とした姉御肌タイプの性格で、後輩からの信頼が厚い。腕力が自慢。普段から体操着でいることが多い。全国大会の制覇と、卒業後にプロの選手になる事が夢。「〜よん」が口癖。
・稲葉ほのか
:部活青春グループ。色黒で、関西弁をしゃべる。底抜けに明るい性格で、お祭り騒ぎ等も大好きな事から、バカ軍団とも話が合う。所属部は不明。優等生。
・里見わかな
:部活青春グループ。陸上部に所属。自分より足の速い由真を陸上部に勧誘している。香田の事をあまり快く思っていない節がある。
・広田瑠菜
:ギャルグループ。コンタクトレンズ|カラコンをつけている。
・新山柚菜
:ギャルグループ。いつも冷静で、あまり表情が変わらない。愛煙家。
・長久保陽菜
:ギャルグループ。内部生。昆虫全般が苦手。コンタクトレンズ|カラコンをつけている。優等生。
・椎名音々
:カリスマギャルグループ。内部生。とある雑誌の読者モデル。彼氏はカリスマディスクジョッキー|DJ。
・桜田奈々
:カリスマギャルグループ。内部生。椎名と同じく、読者モデル。彼氏は写真家|カメラマン。
[ 教師 ]
・アイドル小田桐(あいどる おだぎり)(声優:真殿光昭)
:本名は小田桐雄一郎(おだぎり ゆういちろう)。25歳の独身。化学教師兼、絵里子達の学級担任|クラス担任。軽音楽部顧問。身長181cm。
:かつてジャニーズオタクである姫路に惚れられていたことから、「アイドル」という仇名が付いている。極度のナルシストで、高所恐怖症。それらを理由としてバカ軍団からは常に馬鹿にされ、弄ばれているが、上記の通り、中等部・高等部の両方で化学の授業を受け持ち、クラス担任と部活の顧問を任されていることからも、教師としての能力は決して低くないものと思われる。
:絵里子に言わせればルックスは中の上程度だが、女子校である故に比較対象が周りにいない為、若い男というだけで生徒からはかなりモテている。しかしながら、遠足当日にクラス全員に参加を拒否された経験を持つ。松尾と一緒に間違えて絵里子と由真をナンパしてしまい、それをネタにバカ軍団からゆすられたこともある。しかし、何だかんだ言って、生徒(特にバカ軍団の1軍)からは信頼を置かれている様子。また、文化祭では絵里子と共にベストカップル賞に選ばれた。「セレ部」の発足時「せめて、セレ同好会にしてくれ」と言っていた。
:酒乱癖があり、修学旅行の際には、酒に酔った勢いで大暴れした挙句、岩戸の額に落書きまでするような失態を犯した(何故か岩戸本人は全く気付いていなかった)。
・マッチョ松尾(まっちょ まつお)(声優:奥田啓人)
:本名は松尾薫(まつお かおる)。自分の筋肉を何よりも自慢に思っている体育教師。陸上部顧問で、ビタミン剤や栄養ドリンクさえも許さない程のアンチドーピング教育者。視力も異常に良く、山中で遭難した絵里子を遠方から見つけ出したり、顔を見なくても体型だけで女生徒の名を言い当てられるという特技の持ち主である。また、かなりの酒豪でもあり、修学旅行時の宴会の際には、他の教師全員が飲み過ぎでグロッキー状態になっている横で、一人だけガイド達と盛り上がっていた。
:その筋肉と体毛の濃さにより、基本的には絵里子を初め教え子達からは気持ち悪がられている身だが、決して悪い人間ではなく、運動部系からはモテモテ(教師の通知票にて、「スタイル」の項目が運動グループ票では10点満点だった)。また、小田桐とは休日も一緒に行動するほどの良き友人同士だったりする。
・ヒトラー岩戸(ひとらー いわと)
:古典教師で学年主任。堅物で、規則や身なりに厳しい。アドルフ・ヒトラーのようなチョビ髭なわけではなく、立派なカイゼル髭を持っている。
:犬好きであり、香田達が中等部の頃の修学旅行の際には、学校で飼っていたプックルも同行できる様に便宜を図った。
・ミス亀井(みす かめい)
:学校保健|保健体育教師。生徒には淑女らしい態度を身に付けてほしいと思っているが、口うるさい為に嫌われている。
・ルート原(√原;るーと はら)
:数学 (教科)|数学教師。香田曰く「頭の中が線型方程式系|連立方程式」「何事にも納得のいく理屈と答えを求めだす数学バカ」。「〜故に」が口癖。表記は「原」の「厂(雁垂部分)」が「√」になる。文化祭やバレンタインなどの際には、必ず勝負服である目障りなほどきらびやかなタキシードを着て参加する。
・ラブリー金沢(らぶりー かなざわ)
:音楽教師兼、桃組担任。実は見た目ほど真面目ではないらしい。
・マリオ中川(まりお なかがわ)
:生物教師兼、桃香のクラス担任。見た目がマリオ (ゲームキャラクター)|某ゲームのキャラクターに似ている為、この仇名となった。その外見と生物教師という立場から、絵里子達に茸採り名人のような扱いを受けた事もある。
・じいさん先生(仮)
:菊組担任。バカ軍団の1年時の担任だった。存在感が薄い。アニメ版には登場せず、小田桐が1年から続いて担任を務めているという設定になっている。
[ その他 ]
・下高谷孝則(しもたかたに たかのり)(声優:水島大宙(ドラマCDでは加瀬康之))
:綾乃の彼氏。文化祭(アニメでは合コン)で綾乃と知り合うものの、それ以降はバカ軍団に弄ばれる身となった。
:私立武蔵ヶ丘高校(咲女近隣の男子校)の生徒会長。今時の高校男子としては珍しいほど純情・清潔・真面目な性格をしており、綾乃とはプラトニック・ラブ|プラトニックな関係を続けているが、アニメ版ではメガネフェチであることが判明し、彼女を嘆かせた。また、綾乃の家族には名前が複雑で言いにくいことをネタにされ、「下ネタさん」「下仁田ネギ」「シロツメグサ」などと言われる始末である。絵里子の家族からは苗字呼び捨てで呼ばれる。武蔵ヶ丘高校の文化祭では女装を見られてしまい、ニューハーフとして綾乃の実家のバーの跡継ぎになれと言われた。
:香田たけしの所属するインディーズバンド (音楽)|ロックバンド『ポイズンキッス』の大ファンである(アニメ版ではたけしが未登場の為、この設定が反映されているかどうかは不明)。
・西園寺マリ(さいおんじ まり)(声優:高橋美佳子)
:咲女内部生で、絵里子達と同学年(違うクラス)の金髪ツインテール。いわゆる「黙っていれば普通に可愛い」タイプで、プロポーションも良い方に入る。その為か、処女である香田や絵里子達を何かと馬鹿にしているが、キャラのレベルは香田と互角。
:香田とは中学時代から色々と因縁のある仲で、激しいライバル心を燃やしており、何かと対抗している(例:文化祭?体育祭)。
:初性行為|エッチの相手が香田の兄・たけしであることは汚点だが、彼とはいまだにセックスフレンドの間柄であったりする(下高谷同様、アニメ版にこの設定が反映されているかどうかは不明)。
・雲雀丘泉(ひばりがおか いずみ)
:西園寺マリとクラスメートで、よく西園寺と共に行動している。旅行委員会では進行役を務めた。
・江崎(えざき)(声優:櫛田泰道)
:下高谷の友人。何人も女を股がけするプレイボーイ。合コンを途中で抜け出し、姫路の処女を奪い、その後も呼び出しては性行為|弄ぶ事を繰り返した挙句、ポイ捨てした事に立腹した絵里子達によって復讐され、ラブホテル代の95,025円を支払わされてしまう。別れた後も、姫路とはセックスフレンドの間柄であったりする。
:アニメ版の第3話では、小川を騙してラブホテルへ連れ込み、事に及ぼうとするも、押し倒した直前に彼女に飲まされた頭痛薬のせいで、その場で眠りこけてしまった。
・高橋大地(たかはし だいち)(声優:武田華)
:高橋絵里子の弟。ルックスはなかなかのイケメン。姉の突飛な行動に振り回されることが多く、当初はそれら1つ1つにツッコミを入れていたが、ある時点からはそれを断念するようになった。小学6年生にしては冷めた性格をしており、「絵里子の弟であることを疲れた」と発言したこともある。ユミちゃんという彼女がいる。
・鈴木桃香(すずき ももか)(声優:清水愛)
:鈴木由真の妹。処女。相手によって態度をコロコロ変えるタイプ。まだ男に特別興味は無いが、容姿は芸能人並の美少女の為、男友達にはモテモテ。街を歩けば、ナンパの誘いや芸能事務所からのスカウトにあう事がしばしばあるが、毎回軽くあしらっている。その容姿に加え勝気で意地っ張りな所が災いして、同年代の女友達はほとんどいない。常に自分を美しく保つ為の努力を怠らない完璧主義者であり、そこに目を着けた絵里子達によって『セレ部』部長に無理矢理就任させられる(夏休み特別編1では、絵里子が「部長」で桃香が「部長2」ということになっている)。また、あみだくじで負けたという理由で保健委員も務めている。
:香田とは犬猿の仲(というよりは喧嘩友達に近い)で香田のことをよく「デコッパチ」と呼んでいる。幼少の頃から由真に助けられ続けた反動で、由真にコンプレックスのようなものを持っており(単行本第2巻)、由真と絵里子達の仲を引き裂こうとしたこともあるが、今は何だかんだ言ってもバカ軍団とは友人のような付き合いをしている。最近ではセレ部員としても板に付いてきた。由真に対しても口では嫌っているように振る舞うが、料理が作れない彼女の代わりに台所に立ったり、誕生日にはブラジャー|下着をプレゼントしようとしたりと、本当はシスターコンプレックス|姉の事が好きで堪らない。その事から、由真には内緒で、携帯電話のストラップには姉とのツーショット写真を忍ばせているが、武蔵ヶ丘高校の文化祭の際に、そのストラップを紛失してしまい、下高谷に拾われ、姉に秘密がばれるのではないかと、大慌てした事がある。そのことは下高谷との間で2人の秘密の事柄となっている。
:成績に関しては、由真とどっこいどっこいの模様で、由真と揃って由利香に激怒されるシーンがある。
・木梨由利香(きなし ゆりか)
:鈴木由真・桃香の姉。既婚で2人の娘がいる。旦那の木梨裕也の前では猫を被って良き妻良き母親を演じているが、彼が席を外した途端、妹達に対しては非常にきつく当たる典型的な女子高出身者で、妹達以上に癖のある性格。嫁・姑バトルの勝利者でもある。しかし、手編みの手袋|ミトンをプレゼントするといった、2人への気使いを忘れない一面もある。
・香田たけし(こうだ たけし)
:香田あかりの兄。イケメン。自称ロックンロール|ロックミュージシャンでインディーズロックバンド『ポイズンキッス』のメンバー。曲目には『キラーマシン』『リビングデッド』『パペットマン』などがあり、下高谷は彼の大ファンである。だが、端から見れば単なるプータローのロクデナシであることから、実の妹であるあかりからも呆れられている。しかし、決して根は悪い人間ではなく、誰に対してもフレンドリーなところや、自分のことをハーフだと名乗るなど、その底抜けに明るくお調子乗りな性格と行動パターンは良くも悪くも兄妹似。また、他人の物に頼んでもいないのにサインをする傾向がある(絵里子、綾乃と犠牲者を日々増やしつつある)。
:バンドの曲自体は、あまり万人受けする様なものではないようで、桃香からは「気味の悪い騒音」だと酷評されている。
:アニメ版では出てこないが第8話で香田あかりに男の話題として出されるのでいることはいるということになる。
・佐藤史乃(さとう ふみの)(声優:斎藤恵理)
:佐藤綾乃の姉(綾乃とは異父姉妹の可能性あり)。その美貌と色気を活かし、キャバクラ嬢として働く23歳。現在の女子高生には理解の困難な1990年代の若者用語をよく使う。香田たけしと付き合っており(アニメ版ではたけしが未登場の為、不明)、休日にたけしを自宅に招待しては綾乃に嫌がられているが、たけしの妹であるあかりには感謝されている。
:アニメ版では綾乃に連れられて挨拶に来た下高谷に対し、下品な応対や誘惑を行うもアドバイスを送り、姉らしいところを見せた。
・佐藤蝶子(さとう ちょうこ)(声優:磯部万沙子)
:佐藤史乃・綾乃の母。蝶子は源氏名で、本名はタエ子。48歳。スナックを経営している。夢見がちな綾乃とは対照的に、現実的な性格。下高谷に対しても最初は冷たい態度を取っていたが、彼が医者の息子と知るや、綾乃との仲を進展させようとするなど、下心見え見えの態度を取る。ただし、全ては綾乃のことを思ってのことである。アニメ版では率先して、綾乃と下高谷に一線を越えさせて既成事実を作ろうと謀るなど、言動がより過激になっている。綾乃が高校2年生になるまで、再婚経験がある事を隠していた。
:ちなみに、史乃がある現場を目撃したことから、一時期、綾乃と由真が恋人として付き合っていると思い込んでおり、必死に同性愛に理解を示そうとしていた。
・喜屋武陽子(きゃん ようこ)
:絵里子達が沖縄に修学旅行に行った時のバスガイド。女子高生パワーや教師にも物怖じしない強気かつ姉御肌で、頼り甲斐のある人物。女王様気質で、生徒の見ていないところでは、バスの運転手を顎で使うような態度でマッサージをさせていた。小田桐たち教師陣を泥酔させた張本人でもある。香田のことをトービーラー(ゴキブリの沖縄方言)、絵里子のことをロングヘアー、トービーラーの片割れと呼んでいた。
・具志堅(ぐしけん)、与那嶺(よなみね)
:それぞれ竹組、梅組のバスガイド。初出コマのどちらがどちらなのかは不明。
女子高用語
中高一貫校|中高一貫の女子高において、中学から上がってきた生徒を「内部生」、高校から入ってきた生徒を「外部生」と呼ぶ。内部生は一般的に仲間意識が強く、中学時の思い出話を出して外部生をいじめ|仲間はずれにするなど、外部生をよそ者扱いする傾向がある(その典型的な例が初登場時の香田)。比較的、内部生よりも外部生の方が勉強が出来るというケースが多い(高校入試の偏差値の方が、中学入試の偏差値より高いことが多い為)。しかし、内部生は中学からいるということで、外部生に対してコンプレックスと共に、優越感を持っている生徒も多い(外部生より家庭が裕福で、遊び慣れている生徒の割合が高い)。
女子校の生徒は、男と出会う機会が少なく比較対象がいないため、たいしたことが無い男でもかっこよく見えてしまうようになる女子高特有の病気。大勢の女子高生はこの症状に陥っている。小川のように末期症状まで進行すると、中年のおじさんやドイツ人のおじいさんにときめくようになってしまう。
女子高において、処女の子は非処女の子に対してコンプレックスを持っており、逆に非処女の子は処女の子に対して優越感を持っている。作中では何度も処女と非処女の確執について触れられる。
性経験は無いにもかかわらず知識だけはあることをいう。作中では綾乃が該当する。
女子校の生徒にとっては、男と触れ合う数少ない機会であり、女子高生はこの日に彼氏を作ることを目指し、気合を入れてめかしこんで登校する。しかし、その成果が出たのは綾乃のみである。
[ 女子高生タイプ別グループ分類 ]
香田あかりによれば、女子校のクラスにおいては共通の趣味や特徴を持っている生徒同士がグループを組み、生徒たちはそのグループ単位で休み時間を過ごしたり昼食を取ることが多いため、そのグループ単位で生徒を分類することができる。また、クラス内においては、それらグループが1つの階層として積み重なり、Sランクを頂点とするヒエラルキー構造が形成されている。漫画内ではこの分類が階層ごとの知識や意識の差という形のネタとして頻出している。松組は下記のグループと例外に分類されている。
[ グループ ]
・ 圏外Sランク:カリスマギャルグループ
: 圧倒的なカリスマと高い顔レベル、交際している男のレベルも高い(ディスクジョッキー|DJや写真家|カメラマンなど芸術関係の仕事に携わっている場合が多い)、共通の話題の内容がアダルト、そして「中学デビュー」(=中学生の時点でギャルになっていること)がその特徴。雑誌のモデルをしており、流行の発信塔である。後述するAグループと異なり、下の階層の生徒に対しても優しく接する。
: なお、「圏外」とされる理由は、彼女たちがモデル業を最重視するために学校行事にはほとんど参加しないため。主要メンバーの名前は、「○々」となっている。
・ Aランク:ギャル予備軍グループ : ブランドものや合コン、恋愛、そしてエッチの話題などが共通の趣味。「高校デビュー」(=高校生になってからギャルになること)であること、性格はキツいため下層(特にD以下)に対して厳しい生徒が多いこと、言動にあまり余裕がないこと、私生活の素行が良くないこと(7巻では、気に入らない他校の生徒に対する私刑|リンチを気軽に明るく企てるシーンがあり、絵里子達を震え上がらせていた)、付き合っている男のレベルが低いことなどがSランクとの差である(これらの事から、香田からは小物呼ばわりされている)。一方では、男を魅了するツボを心得ており、バカ軍団からは感心されている。学校行事には基本的に参加するものの、意欲が低いために途中で抜け出すなど、そもそも参加すらしないSグループと異なり中途半端である。絵里子達も彼女たちAランクは少し苦手としているがAランクの子達は案外絵里子たちに好意的な面を持つ。ちなみに香田によれば姫路もこのグループに入るとされており、実際に姫路自身も修学旅行で彼女たちと同じグループになったが、ァ
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・ Bランク / B'ランク
: クラスの半数を占める。BおよびB'グループは大きく2つのグループに大別される。
: ''(※以下のどちらのグループも、B' および B の両方にまたがる)''
:; 学校行事アクティブグループ : クラス最大のグループで、学校行事に対して当日の参加のみならず企画段階から進取的に取り組む生徒によって形成される。バカ軍団のほとんどがこのグループに属することもあり、クラスでは中心的な役割を果たしている。
:; 部活青春グループ : 運動部に属し、特に部活動に対して意欲的に臨む生徒で構成するグループ。学校行事にも意欲的に参加する。修学旅行の際には、筋肉のみが男を見る基準となっている為、松尾を見て格好良いと言ったり、腹筋1000回を平然とこなす等、普通の女の子では考えられない面を見せ、同じグループとなった由真を愕然とさせていた。主要メンバーの名前は、全員が平仮名3文字である。
: BグループとB'グループの差は、前者には彼氏がいて後者にはいないこと。そのため、B'グループの生徒はBグループの生徒の話についていけないなどのズレがある。そのため、階層においてはBが上。
: ''(※第5巻のp.32のランキングには、彼氏もちがB、彼氏なしがB'とあるが、p.36の「BとB'の差」では逆に見える節がある)''
・ Cランク:不思議ちゃんグループ : 髪の毛から装飾、そして制服にいたるまで全身を個性派ファッションでカスタマイズしているのが特徴。「個性」こそが彼女たちの信念であり、ファッションだけでなく考え方やその口調に至るまでが独特である。一部の生徒はインディーズバンドの追っかけが趣味であることなどでも共通点が見られる。ちなみに小川もこのグループに入る(本人はその気はないが)。小川は修学旅行で彼女達と同じグループになったが、彼女達に服を「性感帯」というテーマのもとにカスタマイズされてしまい、嘆かされていた。主要メンバーの名前は、全員が漢字1文字である。
・ Dランク:おたく|オタクグループ : いわゆる「オタク」のグループ。ファッションについては完全に無頓着であるか、あるいは流行に逆行する傾向がある点がEグループと共通している。だが、オタクという共通の趣味があるためクラスの中で浮いていても楽しそうな点がEグループと異なるほか、夏と冬の特定の時期に行われる「コミックマーケット|祭典」が近づくと突然にオーラを増し、B・Cランクを圧倒するほどのパワーを持つようになる。Dランク以下の主要メンバーは苗字のみ明らかにされておりフルネームは不明。
・ Eランク:地味系グループ : ヒエラルキー構造の最底辺に位置するグループ。ファンブックによると豊泉のみが該当しているが、Dランクの中に紛れ込んでいるように描かれており、実際にはDとEの境界線はあやふやのように思える(豊泉以外の生徒がどうなのかは定かではないが)。
[ 例外 ]
・ 宝塚コンビ
: 松組名物。小柴奈緒と毛利さやかで構成される、「親友同士」の2人ユニット。他のグループと異なり常に2人1組で行動し、なおかつその関係は傍から見ると恋人同士に見える。ただし相方の欠席時にはその一日が孤独なものになってしまう面もある。男役と女役でいうならば、小柴が前者で毛利が後者である。
・ 圏外SSランク(圏外お笑い系)
: 香田あかりが自称するランク。香田1人だけが所属。どのグループにも該当することの無い自らのハイレベルを表したものだが、由真や綾乃からは単にどのグループにも当てはまらないだけの「圏外お笑い系」だと定義される。
アニメ
『女子高生 GIRL'S-HIGH』のタイトルで2006年4月から同年6月まで放送された。全12話。『コミックハイ!』誌上からのアニメ化は本作が初めてである。
[ スタッフ ]
[ 主題歌 ]
作詞:mavie 作曲:黒須克彦 編曲:鈴木マサキ 歌:yozuca*
アニメーション 絵コンテ・演出:草川啓造 作画監督:牧田良信
作詞・作曲:meg rock 編曲:加藤大佑 歌:日向めぐみ|meg rock
アニメーション 絵コンテ・演出・作画監督:梅津泰臣 背景:伊藤聖
※エンディングアニメーションの舞台は西武池袋線の中村橋駅周辺(但し、駅名は「しもむらばし」(恐らく「下村橋」)、駅名板の行き先表示はそれぞれ「富士見台駅|富士見台」と「練馬駅|練馬」に変えられている)。
[ サブタイトル ]
映像特典の『秩父遠足流れ旅!飛翔編・迷走編・再開編』はDVD-BOX予約先着特典のスペシャルエピソードとして3分割されて収録されたDVDに別添された。
[ 放送局 ]
お色気要素がかなり多いため、AT-Xではペアレンタルロック(視聴年齢制限)を掛けられていた。また、作品自体は16:9で製作されているが、地上波で放送する場合、左右をカットして4:3で放送するという、東京放送|TBSの深夜アニメと同じような手法を使っていた。
※前者は土曜、後者は水曜のそれぞれ2回のみの変則枠。
[ 備考 ]
本作は『女子高生の実態』を描くギャグ漫画である原作をアニメ化することに一応は成功したが、原作のボリュームに対して話数が少なすぎるため、原作の全てを盛り込めたわけではない。また、声優の熱演もあって下ネタとギャグの融合が上手く成された内容のクオリティに反し、作画や美術はあまり良いものとは言えなかった。これは当作品のアニメ制作を担当したアームスが、同時期に『ひまわりっ!』の制作も平行して担当することになったという理由によるところが大きい。中でもキャラクターデザインのきしもとせいじについては特にその影響が大きく、総作画監督も兼任していた『ひまわりっ!』の原画修正に忙殺されていた為、本作についてはCD・DVDジャケットなど版権物の一部原画やオープニングアニメーションの作画監督のみで、本編の方は作画監督どころか原画すら担当できず、最終話においてようやくエピローグ作画監督を担当しただけに終わったのである。だが、そんなクオリティの本作が視聴者に概ね受け入れられたという事実は、計らずもアニメ作品の魅力が作画だけではないということの証明になったとも言えるかもしれない。ちなみぁ
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書籍・DVD
※DVD以外は全て双葉社より発行。
[ コミックス ]
2006年1月からは新装版が発売されている(連載が終了したわけではない)。このため、1〜6巻までは内容がほぼ同じコミックスが2種類存在する。2006年4月現在、一般に流通しているのは新装版のみ。*『女子高生』 1巻 ISBN 457582657X
[ 文庫 ]
双葉文庫名作シリーズより、文庫版が発売されている。*双葉文庫 『女子高生』 1巻 ISBN 4575725331
[ 書籍 ]
[ DVD ]
CD
コミックとらのあな|とらのあな3500ポイントとの交換でのみ入手可能な非売品。声優が何人かアニメ版と異なる。
販売はジェネオンエンタテインメント。
販売は同じくジェネオンエンタテインメント。
ゲーム
『女子高生 GAME'S-HIGH!!』のタイトルで、プレイステーション2専用ソフトとしてアイディアファクトリーより2006年9月28日に発売された。通常版がアニメ版、初回限定版が原作版の絵柄で描き下ろしパッケージとなっている。主人公は咲女に赴任してきた教育実習|教育実習生・諸星一久(もろぼし かずひさ)。1年竹組の副担任として、バカ軍団を相手に3週間を過ごす。なお、ギャルゲーの定石に則り、進め方次第ではバカ軍団の一人一人と親密になることも可能。
ラジオ
TE-A roomにて2006年1月から2006年10月まで配信された(全32回)。ラジオパーソナリティ|パーソナリティは生天目仁美。
放送開始前である2005年12月に2回のプレ放送が行われた。こちらにはゲストとして現役女子高生が出演している。出演したゲストは、以下の通り。
関連項目
外部リンク




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